レコードの新譜&再発盤を毎月ピックアップ Vinyl Dictionary Vol.01

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小川充

注目の新譜&再発盤を毎月ピックアップしてお届けするコーナー。
珠玉のレビューVinyl Dictionary(ヴァイナル辞典)は、音楽好き、ヴァイナル好きの皆さんにとって必見の内容となっています。
こちらで紹介する盤は是非一度お聴きしてクレイツに追加するかご検討下さい。


Joe Armon-Jones / Starting Today (Brownswood Recordings)

Joe Armon-Jones / Starting Today

注目を集める南ロンドンのジャズ・シーンの鍵盤奏者で、エズラ・コレクティヴの一員のジョー・アーモン・ジョーンズ。ソロ・アルバムの本作にはモーゼス・ボイド、ヌビア・ガルシアら南ロンドンの重要人物が多数参加。ジャズ、アフロ、レゲエ、ファンクからエレクトロニック・サウンドが雑食的に融合するロンドンらしいストリート・サウンド。

Sons Of Kemet / Your Queen Is A Reptile (Impulse)

Sons Of Kemet / Your Queen Is A Reptile

シャバカ・ハッチングス、トム・スキナーらのサンズ・オブ・ケメットが、ジャズの名門インパルスに移籍して3作目を発表。モーゼス・ボイドやヌビア・ガルシアらまわりの南ロンドン勢も参加し、2連、3連ドラムとチューバとサックスによる強烈なブラス・サウンド。パンクやスカ、レゲエやアフロの影響が強いレベル・ミュージックとしてのジャズ。

Seun Kuti & Egypt 80 / Black Times (Strut)

Seun Kuti & Egypt 80 / Black Times

フェラ・クティの息子でフェミの弟となるシェウン。父親のバンドのエジプト80を引き継いで活動しており、ロバート・グラスパーのプロデュースした2014年の『A Long Way To The Beginning』に続く新作は、大ベテランのカルロス・サンタナもフィーチャー。前作よりさらにパワー・アップしたアフロ・ビートで、政治や社会への痛烈なメッセージを放つ。

小川充

小川充
ジャズとクラブ・ミュージック系のライター/DJとして、雑誌のコラムやCDのライナーノート執筆、USENの『I-35 CLUB JAZZ』の選曲、コンピレーションの監修を手掛ける。主著『JAZZ NEXT STANDARD』シリーズ(リットー・ミュージック)のほか、近著に『Club Jazz Definitive 1984-2015』『Jazz Meets Europe』(以上、Pヴァイン)がある。

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