ジャケットコレクション:悩殺セクシー“CUMBIA”コンピ

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DJ 吉沢 Dynamite.jp

今やラテン語圏だけでなく世界的な広がりを見せるコロンビア発の大衆音楽“CUMBIA”ですが、今回はコロンビアの名門FUENTES/メキシコECOレーベルに残された“CUMBIA”コンピレーション(以下:コンピ)の中から手持ちのセクシー・ジャケットを集めてみました。

かねてより我が国でもイージーリスニング系のジャケットにはヌード画像(卑猥さを避ける為か?皆外国人モデルでしたね)がよく使用されていたのですが、ラテン語圏にも勿論あります。しかし水着を付けていたり、もう少し健康的なイメージであって、そこがラテンっぽいと言いますか・・・雑誌”PLAYBOY”の「モデルの美しさを引き出したプレイメイト」的解釈の芸術的観点からご覧下さいw

◼El Baile Del Año / VA (1985年)

タイトル通りその年のヒット曲を集めたコンピで、FUENTESの人気コンピ『14 Cañonazos Bailables』のCUMIBIA版と言った感じです。世界的ヒット”Colegiala”に似たリフのORQUESTA LA MITAD DEL MUNDOによるB-2「Besame Chiquilla」やLOS ALEGRES DEL VALLEによるアコーディオンCUMBIAクラシック・カヴァー「Bomboncito」他、4曲ほど使えます。

◼El Disco Del Año vol.4 / VA (1983年)

ハイレグ感が際どい80年代な悩殺ジャケ。こちらもその年のヒット(?)コンピです。スペーシーなピュンピュン音が入るB-4、AFROSOUND「Ojos Hechiceros」など、他にも3曲まぁまぁです。

◼El Disco Del Año vol.5 / VA (1984年)

上記シリーズの次作。豹柄水着がとってもセクシーであります。チープなシンセのA-5、AFROSOUND「Cumbia En La Jungla」。SAMUEL DEL REAL Y SU ORQUESTAによるLOU PEREZのカバー・サルサ B-7「Ella No Baila Sola」など。コテコテのCUMBIAではないのも収録。

◼La Chupadita / VA (1985年)

豊満なジャケット。ムエタイのようなこのヘアバンド何て言うんでしょ?日本では流行った記憶がないですが、ラテン語圏では流行ったイメージです。A5 DIEGO ESPINOSA Y SU GRUPO「Mujeres, Plata Y Ron」、オールドCUMBIAスタイルなB-3 YEYO Y SUS PLAYEROS「Tambo, Flaut Y Maracas」などが80s生音CUMBIAで良し。

◼Estrellas Colombianas / VA (1983年)

ミキサーに乗ってしまってます。A-4 GERMAN CARREÑO Y SU ORQUESTA「Boga Barquero」、B-2 LOS WARAHUACO「El Canoero」、B-3 CHICO CERVANTES Y「Volveras」、B-5 AFROSOUND「Cumbia China “Dos”」他、ほとんどの曲が使えるナイス・コンピ。

◼Lluvia De Estrellas / VA (1983年)

直訳で「星の雨」というタイトル。トップレスですが星が上手い具合に乳首を隠蔽しております。
B面はペルーのINFOPESAのレーベル・オーケストラによるメドレーですが、世界で一番有名なCUMBIAクラシックであろう「Colegiala」のCOMBO PALACIOによるカバーA-1始め、CHICHAなA-2、ベースがファンキーなキラー曲A-3 JUANECO Y SU COMBO「La Cumbia De Los Cuervos」他、A面全ていいです。ジャケ良し中身良し!

◼Fiebre De Cumbia / VA (1985年)

直訳で「CUMBIA熱」てタイトルのこちら。最後は水着も投げ捨てた100%ヌード・ジャケです。A-2 RODLFO Y SU TIPICA RA7「Despeinada」、そしてBSTRD BOOTSレーベルからリリースされたKIDGUSTO「La Zanaida」の元ネタのCUMIBIAクラシックA-6 ARMANDO HERNANDEZ「La Zenaida」が最高です!

いかがでしたか?ラテンとセクシージャケの関係性はバッチリではないでしょうか?それとセクシー・ジャケットは80年代以降に多く見られる傾向があるようです。また、CUMBIAコンピは秀逸なのが多く1枚1枚集めるよりお得でしかも勉強にもなって一石二鳥なんです。飾って良し!聴いて良し!の悩殺セクシー”CUMBIA”コンピ特集でした。

DJ 吉沢 Dynamite.jp

DJ 吉沢 Dynamite.jp
94~02年迄バンドTHEATRE BROOKのDJとして活動。2015年、リットーミュージックよりJapanese Groove Disc Guide「和モノA to Z」の監修・執筆を担当。近年の和モノ・シーンのトップDJである。 既存曲をそのままプレイするに飽き足らず、スクラッチやサンプラーを用いてのフィンガードラミングやマイク・パフォーマンスを交えたライヴ感120%!エンターテイメントDJ!!

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