メタリックなレコード・ジャケットにまつわる、あれこれ

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DJ 吉沢 Dynamite.jp

ふと、自分が所有してるメタリックなレコード・ジャケットを探してみました。

↓注:これはシルバー・ジャケット

■CURTIS MAYFIELD『Got To Find A Way』(1974年)

シルバー・ジャケットではなく、メタリック。金属的な銀箔のようなジャケットであります。邦楽なら横浜銀蝿のジャケットがすぐ浮かびましたが、生憎所有しておりませんでした。ちなみにメタリックではなくシルバーなジャケットは結構持ってました。

■NANCY WILSON『Music On My Mind』(1978年)

さて。メタリック・ジャケットにも色々あって、これはコーティングしてあるからか?経年の変化があまりなく表面が綺麗。紙質は薄い紙質です。
(内容:B-2「I’m In Love」久々聴きましたが、やはり良い曲です。)

■EDDIE HARRIS『Silver Cycles』(1969年)

画像だと分かり難いでしょうがシュリンク付き美品で紙質は段ボールに近い厚紙。普段ビニール・カバーも付けているのと、ほとんど聴いてないのもありジャケの状態は最高です。
(内容:いち早くエレクトリック・サックスを導入したサックス奏者のソウル・ジャズ・アルバム。)

■ANNETTE PEACOCK『I’m The One』(1972年)

このアルバムは90年代にカット盤デッドストックで出回ったのか当時シールドで購入しました。でも無知な私はシュリンクを剥いでしまったんですね。それもありビニール・カバーとジャケットが当たる接点のみがビニール焼けのように化学反応を起こしたのか、うっすら変色してしまいました。紙質は段ボール紙に近い厚紙です。こちら正確にはシルバーではないですがw
(内容:90年代前半頃、トリップ・ホップが流行った時代に”早すぎたトリップ・ホップ”とか言われてたドープでエクスペリメンタルなA-3「Pony」収録。)

■SILVERBIRD『Broken Treaties』(1971年)

私のジャケットは劣化・風化したのか、或いは先ほどのように化学反応を起こしたのか表面が満遍なくガサガサでメタリックとしては最悪のコンディション。このアルバムを中古で見かけたことが何度かあるのですが大概綺麗じゃないのが多いです。インクかコーティング具合が悪いのか?
(内容:インディアンによるファンキー・ロック・バンドの1st。だからシルバー・ジャケットにしたんでしょう。横浜銀蝿と理論的には一緒ですねw このアルバムは使える曲がいくつかあってよくプレイしましたね。)

A.PEACOCKとSILVERBIRDの表面は元々がザラッとしたコーティングがちゃんと施されてない加工だと思われます。要は同じように見えるメタリック加工のジャケットでもインクの塗料だったり、表面のコーティング具合だったり、もちろん保存状態だったり。経年変化で結構変わってくることに気づきました。それと昔は見ない表記だったと思うのですが、近年は中古レコード屋でも帯付だけではなく”シュリンク付き”とか書いてあるように、どれだけ新品に近い状態で保存されてたか?というのが以前よりも値段に反映してるように感じます。A.PEACOCKのシュリンクも剥がさなければもっとメタリックに輝いていたのかも知れません、、、。

皆さんもメタリック・ジャケットは通常盤より気を使って保管することをお勧めします!

DJ 吉沢 Dynamite.jp

DJ 吉沢 Dynamite.jp
94~02年迄バンドTHEATRE BROOKのDJとして活動。2015年、リットーミュージックよりJapanese Groove Disc Guide「和モノA to Z」の監修・執筆を担当。近年の和モノ・シーンのトップDJである。 既存曲をそのままプレイするに飽き足らず、スクラッチやサンプラーを用いてのフィンガードラミングやマイク・パフォーマンスを交えたライヴ感120%!エンターテイメントDJ!!

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