サイン蒐集家ゴベの『サイン入りレコード A to Z』第78回 CLEMENTINE

WRITER
五辺宏明

レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
今回はこちらのパリジェンヌを。

第78回 CLEMENTINE

CLEMENTINEの歌声を初めて耳にしたのは1994年。テレビCMに起用された"Un Homme Et Une Femme"です。映画『男と女』の主題歌のカバーで、プロデュースを担当したのはRAY HAYDEN。懐かしいですね。OPAZ名義で発表された"I Don't Want It."やMARTINE GIRAULTの名曲"Revival"を愛聴していた方も多いのではないでしょうか。そうそう、MONDAY満ちるさんの初期作品にも参加してましたね。
CLEMENTINEのアルバムは日本で制作されたものが多かった為、当初は国内盤CDを購入していました。80年代にフランスでリリースされた作品のアナログ盤が存在することを知ったのは、随分後になってからのことです。
最初に入手したアナログ盤がこちら。


JOHNNY GRIFFIN & CLEMENTINE『CONTINENT BLEU』LP

1987年に録音されたテナーサックス奏者のJOHNNY GRIFFINとの双頭作で、CLEMENTINEと彼女のお父様が主宰するORANGE BLUEというレーベルからのリリース。GRIFFIN作の"Continent Bleu"をフランス語で歌ったCLEMENTINEのデモテープをGRIFFINが気に入ったことから共演が実現したようです。

1998年に発表された『HEURE D'ETE』からカットされたプロモオンリーのアナログ盤も存在することを知り、翌日から掘り続けるも、入手できたのは7年後の2005年。



CLEMENTINE『SOLEIL D'HIVER』12"

CLEMENTINE
2008年10月13日 @HMV渋谷店

pizzicato five(当時)の小西康陽さんが手掛けたMICHEL FUGAINの"La Fete"のカバーが最高で「もしかすると小西さんのベストワークでは?」と思ってしまうくらい。pizzicato fiveの"Week-end"もカバーしていて、そちらも秀逸です。大沢伸一さんとMONDAY満ちるさんが共同プロデュースした"Un Dia De Estos"も大推薦。4 HEROの『TWO PAGES』を彷彿させるストリングスやベースが心地よくて、何度も針を落としてしまいます。

『SOLEIL D'HIVER』以外にも"Un Dia De Estos"を収録したアナログ盤があるので掲載。



CLEMENTINE『CAFE APRES-MIDI』LP

橋本徹氏が選曲した『カフェ・アプレミディ 〜クレモンティーヌが歌うボサノヴァ』から厳選された10曲入りのプロモ盤。『SOLEIL D'HIVER』同様、こちらもなかなか見かけませんが、根気よく探してみてください。

我が家にあるCLEMENTINEのプロモ盤はもう1枚。


CLEMENTINE『COULEUR CAFE』12"

他にもプロモ盤が存在するようです。CLEMENTINEファンの皆様、コンプリートを目指して掘りましょう!

五辺宏明(ゴベ ヒロアキ)

五辺宏明(ゴベ ヒロアキ)
レコード&昭和プロレス愛好家。 ライブハウスやクラブに足を運び、レコードにサインを入れてもらうことに喜びを感じる生き物。 そんなサイン入りレコードにまつわるアレコレをA to Z順に綴る。ちなみに、生まれて初めてサインをお願いした有名人は故ジャイアント馬場氏。 (でも本当は80年代の新日&UWF派。好きなレスラーはブロディ、藤波、小林邦昭、後藤達俊、阿修羅原!)

世界中のレコードを、その手の中に
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