レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
5月も良いライブに恵まれました。ということで、前後編に分けさせていただきます。
サイン入りレコード蒐集記 2019年5月 (前編)
【 1 】
NARUYOSHI KIKUCHI Y PEPE TORMENTO AZUCARAR『BAILE EXORCISOMO』12"
菊地成孔
2019年5月5日 @新宿ピットイン
【 2 】
O.S.T.『機動戦士ガンダム サンダーボルト』LP
菊地成孔
2019年5月5日 @新宿ピットイン
(大西順子氏、梅津和時氏、ギラ・ジルカ氏、服部正嗣氏のサインも入手済み)
本田珠也 2daysの2日目を観にピットインへ。
本田珠也 (ds)
菊地成孔 (ss,as,cdj,vo)
坪口昌恭 (p,key,vo)
終演後、菊地さんにお声がけするチャンスがあったので、ペペ・トルメント・アスカラールの12インチと『A to Z』の第66回 で取り上げた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のサントラ盤にサインを入れていただきました。
『LUPIN the Third - 峰不二子という女』のオープニングテーマ曲の"新・嵐が丘"が『BAILE EXORCISOMO』に収録された"嵐が丘"("Wuthering Heights")のリメイク版であることを考えると、アニメ繋がりの2枚を用意したと言えるのかも。
(そういう意図はなかったんですけどね)
【 3 】
ONJQ + OE『Short Density』12"
大友良英
2019年5月8日 @銀座ソニーパーク
医学博士の稲葉俊郎氏と大友良英氏のトークショーへ。日中の用事がなかなか終わらず、銀座に到着したのがイベント終了時刻の15分前。大友さんがツイッターで「ライブも少しやるかも」とつぶやいていたので「トークはもうじき終わるだろうけど、ライブに間に合えば」と思いながら急いで会場へ。しかし二人の話は一向に終わる気配を見せず、予定時間を30分オーバー。稲葉さんの朗読+大友さんのポルトガルギターによる演奏も聴くことができました。
大幅に遅れるとわかった時点で「諦める」という選択肢もありましたが、結果的にはトークもライブも堪能できたので、行って正解。
【 4 】
WRENCH『WANDERING IN THE EMPTINESS』LP
和田成文、坂元東、名越藤丸
2019年5月11日 @新代田フィーバー
3月20日にリリースされた12年振りのフルアルバム『weak』 のリリース記念ワンマンライブへ。新作からの楽曲を中心に構成された本編だけで大満足でしたが、なんとアンコールで"ヒポテーゼ"と"Midnight Express"。どちらも初期WRENCHの代表曲です。
打ち上げにも参加してシゲちゃん(和田成文氏)、キュー君こと坂元東氏、そして初代ドラマーの名越藤丸氏のサインをゲット。マッちゃん(松田知大氏)には声をかけそびれたので、またの機会に。
(シゲちゃんと名越さんには他のレコードにもサインを入れてもらいましたが、割愛させていただきます)
【 5 】
Saigenji / RACLA『BeTI - Beyond The Influences』7"
Saigenji
2019年5月16日 @吉祥寺サムタイム
毎月第3木曜日に開催される「Jazz for Everybody」。1ステージのチャージが500円という良心的なイベントです。この日はSaigenjiさんの弾き語り。ジャズミュージシャン以外の方が出演することもあるんですよね。
サインをお願いしたのは"Golden Lady"を収録した7インチ。もちろんSTEVIE WONDERのカバーです。2004年にリリースされた『BeTI - Beyond The Influences』というカバー曲を集めたコンピレーションアルバムからのアナログカット。RACLAというアーティストとのスプリット盤で、こちらはJONI MITCHELLの"Big Yelloy Taxi"を取り上げてます。
続きは後編で〜
(後編に続く)
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五辺宏明(ゴベ ヒロアキ) レコード&昭和プロレス愛好家。
ライブハウスやクラブに足を運び、レコードにサインを入れてもらうことに喜びを感じる生き物。
そんなサイン入りレコードにまつわるアレコレをA to Z順に綴る。
ちなみに、生まれて初めてサインをお願いした有名人は故ジャイアント馬場氏。
(でも本当は80年代の新日&UWF 派。好きなレスラーはブロディ、藤波、小林邦昭、後藤達俊、阿修羅原!)