サイン蒐集家ゴベの『サイン入りレコード A to Z』第63回 Likkle Mai

WRITER
五辺宏明

レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
今回は日本を代表するレゲエシンガーの一人です。

第63回 Likkle Mai

Likkle Maiさんの存在を知ったのは、彼女がDRY & HEAVYに参加していた時代のことです。
初めて聴いた作品は、2000年に発表された3rd.アルバム『FULL CONTACT』。発売日(6月16日)に購入したLPのジャケットの中にはリリースパーティーのフライヤーが入っていました。日付を見ると6月24日。8日後です。ゲストはTHA BLUE HERB、井上薫、土生剛(LITTLE TEMPO)。見逃す訳にはいきません。



イベント当日。地下鉄の改札を抜けて地上に出ると、目を疑わんばかりの人だかりが。チケットが完売した為に入場できなかった人達でした。かく言う私も当日券狙いだったので入れず。前売りを買わなかったことを死ぬほど悔やみました。結局、別のイベントに行く羽目に。
(でも、そちらも楽しかったので結果オーライ)

DRY & HEAVYのライブを観ることができたのは、それから約3ヶ月後。代々木公園で開催されたフリーパーティーです。



2000年9月15日
audio active、THA BLUE HERB、1945、DJ YASといった錚々たる面子が出演した「HAPPERS ALL STARS」。この日は天候にも恵まれ、開演前から多くの観衆が集まっていました。
ライブアクトの一番手としてステージに登場したのはDRY & HEAVY。一瞬の通り雨で水浸しになったステージ上で豪快に転倒した後、照れがらも力強い歌を聴かせてくれたLikkle Maiさんの笑顔が強く印象に残っています。

2000年9月17日
「HAPPERS ALL STARS」の2日後。SOUL BRAINS名義で来日したBAD BRAINSの来日公演にゲスト出演したWRENCHを観る為にリキッドルームへ。
WRENCHのライブ終了後、ロビーでLikkle Maiさんを発見。当時、リキッドルームまで歩いて行ける距離に住んでいた私は、すぐさま帰宅。レコード棚から『FULL CONTACT』を引っ張り出し、大急ぎでリキッドルームへ。Likkle Maiさんにことの経緯を説明してレコードを差し出すと、快くサインを入れてくれました。ドラマーの七尾茂大さんとアートワークを手掛けたはらまさこさんもいらっしゃったので、お2人にも。



DRY & HEAVY『FULL CONTACT』LP

Likkle Mai、七尾茂大、はらまさこ
2000年9月17日 @新宿リキッドルーム

2000年12月22日
「HAPPERS ALL STARS TOUR 2000」を観に渋谷AXへ。この日もaudio active、Shing02、DJ BAKU、そしてDRY & HEAVYという強烈なラインナップで大満足。



KING JAMMY meets DRY & HEAVY『IN THE JAWS OF THE TIGER』LP

Likkle Mai
2000年12月22日 @渋谷AX

2005年にDRY & HEAVYを脱退したLikkle Maiさんは、ソロ活動を開始。

2007年8月31日
HMV渋谷店へ。2nd.アルバム『MW』のプロモーションの一環として開催されたアコースティックライブ&サイン会へ。
持参したのは1st.アルバム『ROOTS CANDY』からカットされた7インチ。


Likkle Mai「Your Poket / Rock To Sleep」7"

2007年8月31日 @HMV渋谷店

2012年5月20日
「ONE LOVE JAMAICA FESTIVAL」に出演したLikkle Maiさんを観に代々木公園へ。
終演後にサインをお願いした7インチは、この日のライブでも披露してくれたDRY & HEAVY時代の名曲。


DRY & HEAVY「Love Explosion」7"

Likkle Mai
2012年5月20日 @代々木公園

Likkle Maiさんにサインをお願いしたいレコードはまだまだたくさんあります。またライブを観に行かなくては。

五辺宏明(ゴベ ヒロアキ)

五辺宏明(ゴベ ヒロアキ)
レコード&昭和プロレス愛好家。 ライブハウスやクラブに足を運び、レコードにサインを入れてもらうことに喜びを感じる生き物。 そんなサイン入りレコードにまつわるアレコレをA to Z順に綴る。 ちなみに、生まれて初めてサインをお願いした有名人は故ジャイアント馬場氏。 (でも本当は80年代の新日&UWF派。好きなレスラーはブロディ、藤波、小林邦昭、後藤達俊、阿修羅原!)

世界中のレコードを、その手の中に
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